MB-04 「ショックウェーブ」
発売 2017/02/16 価格 5,000円(税抜)
【パッケージ】
2017年夏公開予定の実写映画第5作『トランスフォーマー/最後の騎士王』に先駆け、
これまでの実写映画商品の中から選ばれたアイテムが一部仕様を変更して「ムービー ザ ベスト」として発売!
【ビークルモード】
トランスフォーマー実写映画三作目 ダークサイドムーンの「DD-05 ショックウェーブ」のリカラー。
エイリアンタンクに変形。
サイドから。
キャタピラの下にはタイヤが付いているのでコロ走行可能。
正面から。
武器から出ているケーブルはビークル側面のジョイントに差し込みます。。
武器をすべて取った状態。
ちょっと寂しい感じに・・・。
【ロボットモード】
「DD-05 ショックウェーブ」からより劇中に近いカラーリングとなったロボットモード。
胸部が横に広いのが目に付きます。横から見るとちょっと胴体薄め。
カラーリング、モノアイ、腕に銃&ケーブルで接続と結構G1版のデザインを踏襲しています。脇がもうちょっと閉まれば・・・。
頭部アップ。
ショックウェーブらしい単眼の頭部。
目はクリアパーツで集光ギミックあり。
頭頂部ではなく後頭部からの方が光を取り込みやすいですね。
正面から。
正面から見ると胸部、脚部にボリュームがあり、非常にがっしりしたスタイルに見えますが
どちらも横から見たときは薄いのでポーズによっては貧弱に見えてしまう場合も・・・。
可動は肩の接続位置がかなり高い位置にあるのに加えて
斜めに繋がっているので可動にかなりクセがあります。
大きな爪を持つ手も平手で造形されていてかっこいいのですが、
肘の曲がる方向と同じ向きに手首が曲がるので
ポーズを付けるのが難しい・・・というか同じようなポーズになりがちです。
右手に巨大なメックテックウェポンを装備し、左手にブレードを装備した状態。
右肩裏にあるジョイントに武器のケーブルを接続します。
左手のブレード。
特に名称はありません。
シルバーで塗装されていてとても見栄えがいいです。
メックテックウェポン「バーティクルウェーブブラスター」
今回のMBシリーズでは説明書に名称の記載はありませんでした。
こちらも塗装されていてとてもキレイです。
ケーブルで胴体とつながっているので若干ですが可動にも制限が出ます。
銃身にも5mmジョイントが。
ここにブレードをとりつけることもできます。
変形ギミックの恩恵で、膝が二重関節の様になっているので立て膝も余裕。
メックテックウェポン展開状態。
後ろ側にある青いパーツを押し込むことでパーツがサイドに開き銃身が前方に起き上がります。
ただちゃんと正面に向いてくれないのがモヤっとします。
メックテックウェポンの角度によっては展開する銃身がぶら〜んとした状態になるのも残念・・・。
手首が回ればもっとポーズに表情つけられるんですが手首の変形ギミックを考えると難しそうですね。
大きなアクションポーズより静かなポーズの方が似合うような気がします。
手をたたむと腕がそのまま武器になったような状態に。
ただ手が本体に比べて明るい成型色なのでちょっと目立ちます。
トランスフォーマー ダ−クサイドムーン「DD-05 ショックウェーブ」と比較。
ロボットモードで。
DD-05はG1ショックウェーブをイメージしたようなカラーリングになっています。
DD-05の骨のようにも見える胸部の塗装パターンも気に入っています。
MB-04はマスク部分がメット部分と色が違うのが大きく印象を変えている要因の一つかと思います。
以上、MOVIE THE BEST 「MB-04 ショックウェーブ」でした
「DD-05 ショックウェーブ」の記事で
「かなり重要なキャラクターなのではないかと期待してます、これで扱い悪かったらどうしよう・・・。」
と書いていましたが、結局その通りになってしまった感が。
劇中では変形せず、ドリラーを引き連れて大暴れするも
目立っていたのはドリラーばかりで最後はあっけなくやられてしまうという・・・。
そんなショックウェーブですが、DD-05ではG1ショックウェーブに似たカラーリングで玩具が発売されましたが
設定画やBlu-rayなので確認すると、どうも紫じゃないんじゃないか・・・という流れになり
青に近いカラーリングでリペイントする方が沢山いました。
まさか今になってその劇中カラーで出るとは。
カラーリングが変わったことによりかなり雰囲気も変わり、見栄えもグンとよくなったのですが
このアイテム独特の可動や、正面以外から見たときの薄さ、など気になる部分はそのままです。
とはいえ、実写映画版ショックウェーブ玩具の決定版として持っておいても損はしないアイテムかと思います。