SS-04 「ラチェット」
2018/4/21発売
メーカー希望小売価格(税抜) 2,800円
【パッケージ】
実写シリーズのキャラクターを今の技術でリファインしたスタジオシリーズ。
第一弾のデラックスクラスに1作目のデザインでラチェットが参戦!
【ビークルモード】
GM・ハマーH2を基にした架空のレスキュー車に変形。
サイドから
ちらっと見えるロボットモードの指が気になりますね。
側面のペイントもちゃんと再現されています。
正面から。
頭部が・・・
付属武器は後部のスペアタイヤにあるジョイントに取り付けられます。
【ロボットモード】
とてもスマートにまとまったロボットモード。
後部のガワパーツからだらんと垂れる黒いルーフ部分パーツが残念。
頭部アップ
より劇中デザインに近づいた頭部。
ただし塗装が圧倒的に足りないため、眠い顔のおっさんに。
正面から。
可動は手首と腰の回転はありません。
足首は前後と横方向にも動かせます。
バンパー部のパーツを下に下げたとき固定されないのがちょっと遊びにくい・・・。
付属武器の円ノコは腕部に取り付けられます。
取り付けられるだけで特に回転するギミックなどはありません。。
スタジオシリーズ共通の仕様として内箱に劇中で活躍したシーンの背景が印刷されています。
ラチェットは1作目の最後の市街戦シーンをイメージした背景になっています。
トランスフォーマー実写1作目「MA-02 オートボット ラチェット」と比較。
ラチェットはこの他にも何度か新規で作り直されていますが、
やはり比べるなら1作目の最初の玩具かな玩具かな、と。
ロボットモードで。
や、やせた!
MA-02のゴツさや大きさが刷り込まれたせいか、デラックスクラスで
スマートなラチェットがなかなか馴染めない呪いにかかって早10年・・・。
以上、STUDIO SERIES 「SS-04 ラチェット」でした。
なんとなくスタジオシリーズの第一弾ラインナップの中で一番話題になっていない感じが。
これまでのラチェット玩具のいろんな部分を参考にしたような変形機構で
個人的にはこれまでのデラックスクラスのラチェットの中では一番気にいっています。
それだけに残念なのは背中のルーフの黒いパーツがそのままだらんと垂れさがっている処理と
造形はよいのに塗装が足りていないために全体的にしょっぱく見えてしまう点ですかね。
特に塗装は見た目に思いっきり影響しているので、売り上げにも直結しそうな気が・・・。
DOTMカラーで塗装が増えたバージョン出ないかなあ。