SS-06 「スタースクリーム」
2018/4/21発売
メーカー希望小売価格(税抜) 4,500円
【パッケージ】
実写シリーズのキャラクターを今の技術でリファインしたスタジオシリーズ。
第一弾のヴォイジャークラスに1作目のデザインでスタースクリームが参戦!
【ビークルモード】
ロッキード・マーティン/F-22ラプターに変形。
実写1作目のノーマルなカラーリングになっています。
サイドから
ロボットモードのパーツが見えていますが、それでもそこそこの薄さ。
上からと下からの画像。
ジェット機へ変形するアイテムは外装部のツラ合わせにてこずる場合が多いですが
このスタースクリームは各パーツがピタっと合うのがストレスなくてとてもいいです。
付属武器は後部に取り付けられます。
【ロボットモード】
独特なスタイルと実写TFのゴチャっとした感じが再現されたロボットモード。
頭部アップ
より劇中デザインに近づいた頭部。
正面から。
可動は腰の回転はさすがにデザイン的に無理でしたが、
今回手首が回転するのがとても素晴らしい!!
手首は回転以外に変形ギミックのおかげで内側に曲げることができます。
外側にも動かせたら最高でしたが。
頭部はこちらも変形ギミックの可動を使えば上に向かせることもできます。
腕部は可動箇所が多いのでぐにぐにと動かせます。
独特な膝関節の構造はあまり深く曲げられないのでポージングはなかなか難しいです。
コクピットもちゃんと造形されているので、見た目の情報量がすごい。
1作目では変形を絡めた戦いが印象的でした。
ギゴガゴゴ
変形ギミックはダークサイド・ムーンの「DD-02 スタースクリーム」をよりブラッシュアップした感じで
シンプルながら両形態の再現度の高さも両立した変形ギミックとなっています。
今回のSSスタースクリームはガーウォークっぽい形態にも出来るのがいいですね。
F-22に変形してさっそうと飛び去って行く。
付属武器を装備。
手を内側に折りたたんで手首のジョイントに接続します。
劇中でも使用していましたが立体化は今回が初めて。
とはいえ印象の強い丸ノコやガトリングがないのはちょっと残念です。
腕部にある5mmジョイントにも取り付けられます。
スタジオシリーズ共通の仕様として内箱に劇中で活躍したシーンの背景が印刷されています。
スタースクリームは1作目の最後の市街戦シーンをイメージした背景になっています。
トランスフォーマー実写1作目「MD-08 スタースクリーム」と比較。
ロボットモードで。
MD-08も今見るとそれなりに部分部分ではそれなりに特徴とらえてるんだなあ。
ミサイル発射ギミックの腕部など玩具的にはMD-08はいまだに好きなアイテムですね。
ただし再現度ではやはり今回のSS-06に軍配が上がります。
以上、STUDIO SERIES 「SS-06 スタースクリーム」でした。
画像が出回った当初は「DD-02 スタースクリーム」単なる拡大版みたいな評価が強く
あまり期待値としては高くなかったように思います。
発売後、実際にさわった後の評価としては個人的にはSS第一弾のなかで一番です。
クセはあるけどグリムロックやブラックアウトも好きなのですが、安定感というか
まとまりのよさがとても素晴らしく、DD-02で不満だった大きさも解消され、
さらに細かいディテールも増えたり、脇の空洞部分の処理、
手首の回転や劇中武器の付属等、「不満な点が少ない」アイテムになっています。
あとはできれば付属武器がもうちょっと充実してると嬉しかったですが
今後出るかもしれないエイリアンタトゥーVerとかに付属してくれるといいなあ・・・。
とにかくSS第一弾は迷ったらスタースクリームを買えば間違いないかと思います(^^)