SS-22
「ディセプティコン クランクケース」
2019/1/26発売
メーカー希望小売価格(税抜) 2,800円
【パッケージ】
実写シリーズのキャラクターを今の技術でリファインしたスタジオシリーズ。
クロウバーに続きクランケースも参戦・・・だがなにか様子が。
【ビークルモード】
シボレー・サバーバンに変形。
サイドから
ロボットモードのパーツが結構見えちゃってます。
付属の武器を装備。
【ロボットモード】
とてもスマートにまとまったロボットモード。
後頭部から出ているドレッドは背中のガワの内側をくぐった状態で梱包されているので。
波打ったようなクセがついてました。
頭部アップ
すいません、僕の知ってるクランクケースではないようです・・・。
正面から。
今回なぜかクランクケース名義なのにクランクケースと同型の
「TLK-03 ディセプティコン バーサーカー」をリデコした
「SS-07 ディセプティコン クロウバー」の型の色替えとなっており、
もう唯一にして最大の残念なポイントとなっていまっています・・・。
可動はバーサーカーやクロウバーと同じです。
腰は回転可動はありませんが前方向に屈伸するように深く曲げることができます。
手首も回転はありません。
変形ギミックの可動を使って内側に動かすことはできます。
足首も変形気ギミックの可動で前後に動かせます。
特徴的なドレッドは軟質パーツでうまく使えばポースに躍動感出せそうですが
決まった形にするのはなかなか難しいですね。
取ビークルへの変形の際はドレッドの扱いがかなり難儀です。
無理やり社内に押し込めば隠すことができますが長期間そのままだと
軟質パーツのドレッドに変にクセが付いてしまいそうで怖いです。
付属の武器を装備。
クロウバーと同型のものになります。
ただクロウバーのものより材質が柔らかくなっていて
開封の段階でなんかぐんにゃりとしてました。
武器は背中に付けておけますが
引っかけているだけのおうな状態なので外れやすいです。
スタジオシリーズ共通の仕様として内箱に劇中で活躍したシーンの背景が印刷されています。
同シリーズの「SS-07 ディセプティコン クロウバー」と。
ビークルモードは設定でも同車種なので当然見た目は同じ。
窓の色合いやエンブレムの有無が大きな違いかな。
ロボットモードで。
カラーリング的にはどちらも好みです。
以上、STUDIO SERIES 「SS-22 ディセプティコン クランクケース」でした。
玩具としての出来はバーサーカーやクロウバーと同じなので
独特な姿勢やスタイル、ドレッドの処理もうまくまとめられていて
個人的にはかなり気に入っています。
ただ本アイテムの最大の欠点は
「クランクケースなのにクランクケースじゃない」こと。
型としてはそのままバーサーカーを使えば絶賛されただろうに
なぜクロウバー型を色を変えてクランクケースとしたのか本当に謎です。
カラーリング的には気に入ってはいるのですが
できればちゃんとしたSSクランケースの発売を期待したいですね。