SS-54「ディセプティコン オーバーロード」
2020/8/28発売
メーカー希望小売価格(税抜) 6,800円


【パッケージ】

実写シリーズのキャラクターを今の技術でリファインしたスタジオシリーズ。
第二作目のトランスフォーマーリベンジからオーバーロードが参戦。
「SS-32 ディセプティコン スクラップメタル」から始まったコンストラクティコンプロジェクトもこれで完結!


【ビークルモード】



大型の特殊ダンプトラックに変形。


サイドから


上、下から見たところ。
隙間から顔が・・・。


付属の合体用のオプションパーツを取り付け。
あきらかに後付け感が強くてちょっと見栄えが悪いです。





【ロボットモード】



四本腕が特徴的なロボットモード。


頭部アップ


正面から。
劇中ではロボットモードが出てこず、コンセプトアートでは四脚になったものもあり
今回の商品化においては前傾姿勢が基本のスタイルに、横に大きく飛び出た肩パーツ、
それにぶら下がるように付いている4本のアームというデザインになっています。


可動はとにかく四本のアームがぐりぐりと動くのが圧巻。


とはいえここに回転軸があったら・・・という部分もあり、若干のクセはあります。


付属の合体用パーツは背中に取り付けておくことが出来ます。
ただ取り付けがかなり固くてちょっと怖い・・・。


足首はちょっとボリューム不足ですが横可動があるので接地はバッチリ。


ハサミ状のデザインのサブアーム。
特に開閉などのギミックはありません。




竜巻地獄!!


腕組みは・・・出来ますが、なんかすごいことに・・・。


手首の部分で回転出来たらもう少しいろいろできた気がします。


上から見るとオーバーロードの腕部がデバステイターの脚部になるのがよくわかりますね。


こんなナリでさらに頭部のインパクトが強いので圧がすごい・・・。








このわちゃわちゃした感じがとても好きです。


付属の武器は特にないので、どうしてもアーム主体のポージングになっちゃいますね。













スタジオシリーズ共通の仕様として内箱に劇中で活躍したシーンの背景が印刷されています。
オーバーロードはデバステーターが暴れたエジプトのピラミッドが背景になっています。







以上、STUDIO SERIES 「SS-54 ディセプティコン オーバーロード」でした。


スタジオシリーズ、コンストラクティコン最後を飾るのはオーバーロード。
劇中ではロボットモードは出てこず、当時発売されたEZコレクションでの立体化にて初めてロボットモードが設定されましたが
今回はそこからさらに異形感が増したデザインになり、ボリュームもものすごいことに。