WFC-GS20
AUTOBOT SPIN-OUT
(オートボット スピンアウト)
-DELUXE CLASS-
限定販売という扱いで、これまで商品化されてていなかったキャラを出してくれる
GENERATIONS SELECTSがEARTHRISEでも引き続き展開。
箱を開けるとこんな感じ。
【ビークルモード】
地球のビークルに似たスポーツカーに変形。
EARTHRISE「WFC-E36 SUNSTREAKER(サンストリーカー)」のリカラーで
ダイアクロンカーロボット「No.3 カウンタックLP500S パトカータイプ」を元にしたカラーリングになっています。
なおコルドンとは警察などが使う「KEEPOUT」の文字などが書かれているテープのこと。
サイドから。
ホイールが塗装されているので見栄えが良いでね。
リアウイングがないのが残念。
【ロボットモード】
赤いボディが映えるロボットモード。
頭部アップ。
MPでは旧玩具寄りな武骨な感じになっていましたが
今回は元になったサンストリーカーの色替えのみという仕様になっています。
正面から。
色以外はサンストリーカーとほぼ同じ。
腹部のクリアパーツはMPではスモーク処理でしたが
今回はサンストリーカー同様に、クリアパーツを裏からシルバーで塗装されています。
可動はサンストリーカーとまったく同じです。
クリアパーツから見えるメカニックなディテールはいいですね。
可動は腰の回転はありますが、手首は回転なし。
手首は変形ギミックの可動を使って内側に倒すことが出来ます。
肘、膝ともほぼ90度ぐらいの可動であまり深くまがりません。
足首の可動はここ最近のアイテムと比べても、前後左右どの方向にも大きく動かすことが出来ます。
サンストリーカーより成型色と塗装の色の差が気にならないのはよいですね。
背中のエアインテークを武器として装備。
やはり手持ち武器がこれだけというのは物足りないです。
ちゃんとした手持ち銃を付けるか、エアインテークを変形させて
銃っぽい形状にするかして欲しかったです。
適当な武器を持たせてみた。
マスターピース「MP-39+ 強襲救助員 スピンアウト」と。
ロボットモードで。
ほぼ同時期に発売となった両アイテムですが、先に発表されていたのはMP版なので
セレクト版の体形はちょっと違和感があります。
逆だったらどうだったかなあ。
同型の他のアイテムと比較。
左から
「WFC-GS20 CORDON(コルドン)」
「WFC-GS20 AUTOBOT SPIN-OUT(オートボット スピンアウト)」
「WFC-E36 SUNSTREAKER(サンストリーカー)」
昔のAV端子のような配色。
ロボットモードで。
以上、TRANSFORMERS GENERATIONS SELECTS
「WFC-GS20 AUTOBOT SPIN-OUT(オートボット スピンアウト)」でした。
コルドンとのセットでスピンアウトもGENERATION SELECTSで発売。
マスターピースでも発売されたばかりなのでタイミングとしてはとてもよいですね。
ただマスターピース版を見た後だとちょっと残念というか違和感のある分が多いです。
頭部の形状はサンストリーカーそのままですが、マスターピースでは明確に
カーロボット世界から来たキャラとされているので、頭部はちゃんと旧玩具っぽい形状にして欲しかったです。
また真っ赤なボディは見栄えもよくかっこいいのですが、
MP版が光沢感のある仕上がりだったので、GS版ももうちょい光沢感があるとよかったかなあ。