WFC-E25 SCORPONOK
(スコルポノック)
-TITAN CLASS-


【パッケージ】



タイタンクラスでついにスコルポノックが商品化!


【タイタンマスター】

特にタイタンマスターとしての表記はありませんが、便宜上こちらではそのように表記します。
構造的にはいつものタイタンマスターと同じ。
デザイン的には旧玩具のヘッドマスターとはまた違うデザインになっています。
他のタイタンマスターと合わせるならこれがロード・ザラクという扱いでいいのかな?
というかこちらではそうします。


TITANSRETURN「FORTRESS MAXIMUS(フォートレスマキシマス)」のタイタンマスター「EMISSARY(エミサリー)」と。
「ザ・リバース」の劇中では地球人のスパイクがヘッドマスターとしてフォートレスマキシマスと合体していました。


「TITANSRETURN」や「SIEGE」「EARTHRISE」のタイタンマスター。
これで「ザ・リバース」に出たディセプティコンヘッドマスターが全員揃いました!


お互いに相手を利用するだけしか考えていないガルバトロンとロード・ザラク。
アニメでもあの続きが見たかったなあ。



【ヘッドマスター】

タイタンマスターがヘッドオンした中間形態のロボットモード。
旧玩具のヘッドマスターのデザインをイメージ、というより
「ザ☆ヘッドマスターズ」のスコルポノックを意識したデザインになっています。
スコルポノックと書くとややこしいので便宜上こちらではヘッドマスターと表記します。


頭部アップ。
劇中ではフォートレスマキシマスと同等の大きさで描かれますが、玩具ではかなり大きさが違うので
その辺りをどうするのか気になっていましたが、フォートレスと同様に二段階のヘッドオンで
中間形態のロボットモードという仕様はとても良いと思います。


正面から。
サソリ頭部の耳になるオレンジ色のツノは
付け替えでヘッドマスターの背面に取り付けることが出来ます。
ただ肩のアーマーと干渉するのでちょっと邪魔です。


可動は合体への中間モードではあるものの、通常のデラックスクラス並みの可動があります。


腰の回転は股関節ブロックから回転するタイプ。


頭部は基本的に横方向の可動のみですが、タイタンマスターを半差ししたりして下向きっぽくすることもできます。
足首は前後の可動はありませんが横方向の可動はあります。


背中のオレンジのツノは付けたままにもしておけます。
この方がストレスは少なめ。





トランスフォーマーレジェンズ「LG-31 フォートレスマキシマス」のフォートレスと比較。


劇中ではあまり見られなかった中間形態同士ので対決。


デストロンヘッドマスター集結!


前線で戦うよりは基地で指令を出していたイメージが強いです。


ガルバトロンはヘッドマスターたちを新参者扱いして戦力としても軽く見ていたような感じでしたが
スコルポノックは登場時からそれなりのポジションにいたようにも見えます。
個人的には「ザ☆ヘッドマスター」でのサイクロナスのポンコツ描写があまり馴染めませんしたねえ・・・。


どの媒体でもあり得ないシチュエーション。


中間形態のロボットモードからスコルポノックのロボットモードに変形。
デザインは旧玩具そのままな感じの「ザ☆ヘッドマスターズ」版ではなく
「ザ・リバース」版のデザインをイメージしたものになっています。


デザインが「ザ・リバース」版なのでTITANSRETURN版の「FORTRESS MAXIMUS(フォートレスマキシマス)」と比較。
横幅がない分、フォートレスより少し小さく見えます。





【バトルステーションモード】



基地形態に変形。
旧玩具同様と比べるとサソリのクロー部分の主張が強くなりました。
「ザ・リバース」ではガルバトロンに空飛ぶショッピングセンター呼ばわりされましたね・・・。


正面から。
両サイドのパネルは他のアイテムとのジョイントが可能。
実際にやるにはスペースの問題で無理でした・・・。


ものすごい急角度のスロープですが、ハッタリが効いていてとてもよいです。


中間のロボットモードと並べるとちょっとスケールが合わなくなる感じ。


「ザ☆ヘッドマスターズ」での破壊大帝スコルポノックとその部下たち。


「ザ・リバース」でロードザラックとネビュロン星人たち。
「ザ☆ヘッドマスターズ」では変形する胴体のほうはトランステクターと呼ばれる意志を持たないメカでしたが
「ザ・リバース」では本体のトランスフォーマーとヘッドになるネビュロン星人それぞれに意志がありました。







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