PF WFC-02
「メガトロン」
-VOYAGER CLASS-


スタジオシリーズとWFCシリーズからセレクトされたアイテムをより劇中に忠実に再現した国内独自のシリーズ。
WFCの第2弾はSIEGEメガトロン。


箱の中はこんな感じ。


【ビークルモード】



地球のビークルではないサイバトロン星のSF戦車に変形。
元になった「WFC-S12 MEGATRON(メガトロン)」より成型色が濃くなり落ち着いた感じに。


サイドから。


砲台は回転可能。





【ロボットモード】

SIEGE版から劇中に近い雰囲気になったロボットモード。


頭部アップ。
汚し表現や傷はプリントで再現。
アップで見るとドット状の汚し表現がちょっと違和感が強いです。


正面から。
傷の形や位置が劇中に近いものになっています。
ドット状のプリントはアップで見ると厳しいですが、全体としては
SIEGE版の雑な汚し表現より見栄えが良く見えます。


基本は「WFC-S12 MEGATRON(メガトロン)」と同じなので可動も同じです。


肩の位置が高めなので、少し下げられるギミックを追加してくれたら嬉しかったなあ。


銀塗装でないのが残念ですが、ライティングによってはテカった感じにも見えるので
汚し表現と相まって重厚な感じに見えます。





武器はお馴染みの融合カノン砲。


銃口にはWFCシリーズのエフェクトパーツを取り付けられます。





EARTHRISE版のメガトロンよりSIEGE版のほうがまとまりもよく気に入っていますが
EARTHRISEメガトロンの重塗装版も欲しいなあ。





やはりアップだとドット状の汚しが気になりますね。
このプリント表現だとこうなってしまうんですかね。





砲塔部分が変形するソードタイプの武器。
かなり大型の剣で、旧玩具の武器をイメージしたような形状になっています。


個人的には砲塔は剣にするよりもG1のイメージで背中に付けたかったですね。


ジョイントを使って背中に付けてみた。
ちょっと長いけどよりG1っぽい雰囲気に。


二つの武器を合体させて使用することもできます。
さすがに片手で持つには重さ的に厳しいですが、それぞれの武器の持ち手を使えば両手で保持が可能。





PREMIUMFINISH「PF WFC-01 オプティマスプライム」と。



同型のメガトロンを並べてみた。
NETFLIX「MEGATRON」(左)
PREMIUMFINISH「PF WFC-02 メガトロン」(中)
SIEGE「WFC-S12 MEGATRON」(右)


ロボットモードで。
SIEGE版脚部の雑な汚しよりPF版のほうが見栄えが良いですね。
できればNETFLIX版みたいに銀塗装されているとよかったんですが。




以上、PREMIUM FINISH「PF WFC-02 メガトロン」でした。


より劇中に近い仕様での商品化ですが、NETFLIX版でもすでに2種発売されており
何度目だよ、という感じですがNETFLIX版とはまた違ったアプローチでの劇中再現になっています。
「PF WFC-01 オプティマスプライム」のマジックで適当に書いたような傷の表現に比べてメガトロンはまだ見栄えはよい気がします。
とはいえEARTHRISE版も含めてこの型のバリエーションはかなりの数になるので
よほど気に入ったとかでないとなかなか購入意欲がわかない気がします。
あと公式の宣材写真で肩を下げた状態で写真撮るのは誠実さに欠けると思います。