VICTORYSABER
(ビクトリーセイバー)
-CROWDFUNDING-
【パッケージ】
トランスフォーマーTVアニメーションシリーズ5作目「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV」に登場した
サイバトロン究極総司令官ビクトリーセイバーがハスブロ社のクラウドファンディング「HAS Lab」企画 にて商品化され遂に発売。
国内ではタカラトミーモール限定で受付をおこない、こちらも2022年末には購入者に届いたようです。
パッケージには現行シリーズ「LEGACY」のロゴがあります。
なお11,000人達成で商品化が決定
14,000人達成で「V-LOCK CANNON」とエフェクトパーツが追加付属
17,000人達成でディスプレイスタンドが付属
20,000人達成でシールドとホーリー&ファイヤーの2体が付属
となっていましたが、世界で20,000人以上の達成となり無事全ての特典が付属することになりました。
パッケージの外側はひっくり返すと旧玩具のナンバー「C328」が入った国内向けっぽいデザインに。
これは嬉しい仕様ですね。
箱を開けたところ。
ディスプレイスタンドなどが入った底浅の箱を取り出すとスターセイバーとビクトリーレオが。
なお国内発送分ではこの2体の位置が逆になっているようです。
なぜなんだろう・・・。
【ホーリー&ファイヤー】
20,000人達成で付属となったマイクロマスター。
サイバトロンレスキューパトロールチームのリーダーでパトカーに変形。
SIEGE「WFC-S19 REDHEAT & STAKEOUT」のSTAKEOUT(ステークアウト)のリカラー。
サイドから。
ロボットモード。
同じく20,000人達成で付属となったマイクロマスター。
レスキューパトロールチームの一員で消防車に変形。
SIEGE「WFC-S19 REDHEAT & STAKEOUT」のREDHEAT (レッドヒート)のリカラー。
サイドから。
梯子は台座部分から回転可能。
ロボットモード。
SIEGE「WFC-S19 REDHEAT & STAKEOUT」はMICRO MASTER CLASSというカテゴリーで
2体が合体して武器モードになるギミックがありました。
ホーリーとファイヤーも同じ型なので一応そのギミックは残っていますが
下ーセイバーは袖部分がでかくて干渉するので持たせることが出来ませんでした。
画像は腕のジョイントに無理やり付けてます。
支援数20,000を超えてアン付属が決定したマイクロマスター「ホーリー」と「ファイヤー」。
劇中ではレスキューパトロールチームは4人で、今回そのうちの二人しか付属しませんしたが
次のクラウドファンディングのアイテムとなったデスザラスに新規に作り起して付属することに!
これでレスキューパトロールチーム4人が全員揃いますね。
【ビクトリーレオ:ジェット機モード】
スターセイバーと合体してビクトリーセイバーになるビクトリーレオも今回のクラウドファンディングで商品化。
ビクトリーレオはジェット、ライオン、ロボットモードの3形態に変形します。
まずはジェット機モードから。
形状、変形ギミックとも旧玩具に近いモノになっています。
サイドから。
ジェット機とは。
あと胸下のパーツが着陸脚として展開するギミックがなくなってます。
好きなギミックだったのでこれは再現して欲しかった。
上から見たところ。
本体四角くまとめて先端とがらせて翼付ければタカラSFランドでは立派なジェット機です。はい。
でもこれ未達成で「Vロックキャノン」が付属しなかったらどうなってたんでしょうか・・・。
【ビクトリーレオ:ライオンモード】
ビクトリーレオのメイン形態のライオンモード。
サイドから。
ライオンモード頭部。
頭部両サイドのタテガミを少し開いて大きく見えるようになっていますが
特に固定されず、ちょっと触れると閉じるので少しストレスを感じます。
ちゃんとロックさせるか、そもそもなくてもよかったかも。
前腕はロボットモードの腕部そのままなので可動は優秀。
旧玩具にはなかった可動部が増えているので、股関節の可動を活かせば腰を曲げるようなポーズができます。
【ビクトリーレオ:ロボットモード】
旧玩具のイメージも残しつつ、アニメに近い雰囲気になったロボットモード。
ちなみに背面から見える背面から見えるウイング部分に本アイテム唯一のシールシールを貼る箇所があります。
この一箇所ならなんとか塗装にならなかったのかなあ・・・また貼りにくい箇所で・・・。
頭部アップ。
正面から。
背中のVロックライフルの肉抜きがちょっと目立ちますね・・・。
腰の可動はありませんが、手首可動、つま先の横可動はあります。
ライオンモードの前足をひっくり返すように変形させて、ロボットモードの手首を出します。
肩は引き出し式関節になっていて肩の接続されたパネルごと開くように前方向に動かせます。
脚部のジョイントを外せば立て膝も結構きれいに決まります。
太ももの肉抜き穴気になりますね。
あと腰のバルカンポッドがちゃんとついてて良かった。
付属のエフェクトパーツを使用。
Vロックライフルは手に持たせることもできます。
個人的にはこのぐらいの長さでちょうどいいかなと思います。
わきに抱えるように持たせてみた。
クラウドファンディングで14,000達成で付属となった「Vロックキャノン」。
正直これがないと話にならないので数字関係なく成立したら付属して当たり前だと思うのですが。
まあ14,000ぐらいは達成するのは見込んでたってことなんでしょうか。
ビクトリーレオ自体、スターセイバーと並べたときの大きさが旧玩具より小さくなってしまいましたが、
Vロックキャノンのバランスはちょうどよいかなと思います。
これだけ大きい武器だと両手持ち出来るグリップ欲しくなりますね。
画像の右手は添えただけ。
旧玩具のように腰のガトリングにVロックキャノンを付けられるのが素晴らしい!
できれば水平じゃなく、旧玩具のように少しぶら下がるようになったら最高だった。
転生元のスーパージンライと。
個人的には今でもこの設定は受け入れにくいというか納得できていないというか。
マスターフォースで完全な超ロボット生命体になったジンライはビクトリーレオに転生したけど、
その後トランステクターとまた地球に持っていって改めて人間のジンライにゴッドオンさせて復活した、と当時から勝手に思っています。
分割変形させてビクトリーレオの合体パーツに。
基本的な変形ギミックは旧玩具とほぼ同じです。
旧玩具ではロボットモードで胴体部を抜くときは下方向に抜いていましたが、
今回のは前方向に引っ張って抜くようになっていて、ついクセで下に引っ張ってしまいます・・・。
トランスフォーマービクトリー「C-327 ビクトリーレオ(武器欠品)」と比較。
旧玩具のガッチリとした造りは今でも好き。
今回のスターセイバーと。
ロボットモードで。
今回は合体後のビクトリーセイバーのバランスを重視したのかサイズ差が結構あります。
劇中ではこんなに差はなかったと思いますし、ジンライから転生したという点でもちょっと迫力不足です。
バランス重視したとしてももうちょっと多いく出来たんじゃあないかと思います。
コスト的な面も大きいのかなあ・・・。
■次のページ(セイバー)へ