MP-9 | サイバトロン総司令官 ロディマスコンボイ |
ホットロディマスのカーモードを一部変形させ 前後逆向きでコンテナ部へ突っ込めばロディマスコンボイの ビークルモードに 見ての通りウイング部周りの一部パーツ以外はコンテナ側に 付いている所謂「ガワ」を被せる感じになってます。 正直これは「変形」と呼んでいいのか悩むトコです。 本体なくてもほぼ成立してしまうのがなんとも。 |
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コンテナ部分だけを下から見たところ フロント部のガワは折り畳んで下面に隠すことができます。 |
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そしてビークルモード前面 前述の通りの強引変形なのでまとまりのよいスタイル。 |
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後ろから 全体的にディテールが少な目のあっさりした造形 |
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側面から |
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正面から ガワのフロント部と本体部分がどうしても揃わない・・・ |
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こちらもウインド部は開きますが、ホットロディマス以上に 中途半端な造形となっています。 |
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ガワとのジョイントがうまく合わないよう・・・・ ウイング部もかなりギリギリのスキマに差し込むため 擦れて塗装が剥げる場合があります。 |
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旧玩具と比較 旧玩具版もビークルモードはかっこいいなあ^^ |
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そしてロボットモードも変身! 股関節のブロックを移動して足を少し長くします。 真横まで倒れる仕様でもよかった気もしますが、この角度までしか 動かないようになっています。 |
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ぎゃあああああ!! メットパーツを後ろに倒すと内側からロディマスコンボイの顔が! ホットロディマスの顔を内側に折り畳み顔を入れ替えます ちょっとユニコーンガンダmを思い出しました。 あとウイングパーツも変形させますが、あまりに微妙な変形なので 画像は割愛。 あれいらなくない? |
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そしてこの商品一番の見所(え!?) フォトンレーザーαとβが合体してフォトン・エリミネーターに このアイデアは素晴らしい!!! 正直この玩具で一番感心した部分だったり。 |
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ロボットモード 顔以外は、若干身長が伸びたのと、ウイングパーツの角度が 変わったぐらいでパッと見はそれほど違いが分かりません。 というかロディマス知らない人から見たら 多分同じものに見えると思う。 |
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背面から | |
頭部アップ 顔以外あまり差別化できるとこがないので頬骨が目立つよう 薄く墨入れしました これで遠目からでもロディマスコンボイとわかるようになりました。 ちょっと全体的に顔が長い気がしたので少しアゴ周りを削ってます。 |
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「宇宙をひとつに!」 | |
フォトン・エリミネーターを装備 2丁分の重さとなったためさらに保持しにくくなりました。 ウチのは手首の可動部も瞬着で補強したので なんとか保持できます。 |
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両手持ちさせればそこそこ安定します | |
悩める司令官 | |
いい考えが浮かんだ司令官 | |
胸部(腹部?)にはマトリクスを収納 MPコンボイのようなライトギミックはありません さらにMPコンボイ付属のものより一回り小さいので 手に持たせられません。 劇中のシーンを再現するにはコンボイ付属のマトリクスを 使用しろと説明書には書いてあります。 ・・・それってどうなの? やろうと思えばコンボイのと同サイズのものを収納できる気も するんですが・・・。 |
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復刻版ガルバトロンと 大きさ的にはピッタリ!! なんかやっと満足した感じがする。 さすがにMPガルバトロンは無理だろうなあ。 どんなに凝っても土管形態だし。 |
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惑星スラルまでブン投げます。 溶岩風呂直行! |
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主役っぽいポーズで | |
ロボットモードでは余剰となるコンテナ部は旧玩具同様 モビルディフェンスベイという移動型砲台に変形 ロディマスを乗せて砲台を構えることが出来ます |
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背面から | |
劇中で使われた覚えがないです | |
MP版オリジナルのギミックとしてフォトン・エリミネーターを砲台に 装備可能 |
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旧玩具とロボットモードで比較 当時これを新司令官として売ってたんだからすごい。 |
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モビルディフェンスベイ搭乗状態で比較 | |
まちにまったロディマスコンボイのマスターピース化! しかもホットロッドへの変形もこなすとなれば期待も膨らむというもの!! しかしその期待感がアダになってしまった感が・・・・・。 変形は非常に凝っていますが全てがタイトな仕様でパーツの配置をちょっと曖昧にしてしまうだけで全体の変形に影響が出ます。 しかも設計自体もタイトなため、量産向きではないのかパーツ同士の合いが悪い感じがします。 すくなくともウチのはどうやってもビークルモードで下面にくる脚部パネルの片側が固定できません。 あとロボットモードで背中にある白いジョイントパーツもうまくハマらずイラッとします。 足首の部分も変形のため無駄に可動部が多く、正位置が非常に曖昧。 あげくに各所の可動部が恐ろしく固い。で動かそうと力を入れたい部分もなにかしら動くパーツがあったりして力が入れにくい作りになってます。 さらに部品の選定も間違ったのか足首のクリック用のバネが恐ろしく強すぎて変形し、スキマからはみ出てきます 武器の保持については論外でこの価格帯の商品ではありえないミス(あえてミスと呼ぶ)だと思います。 ネット上のいろんな情報を元にいろいろ改修してやっと普通に遊べるか遊べないかのレベルになるというのはマスターピースという 高額商品においてはありえないことです。 まして期待感が高かっただけにそのガッカリっぷりはすさまじく・・・・・。 とはいえダメな部分ばかりではなく、アニメから飛び出てきたようなロボットモードの出来や、フォトンレーザーを合体してフォトン・エリミネーターに なるアイデア等、見所も沢山あります。 しかしそれらの素晴らしい部分が上記のような不具合ですべて吹っ飛んでしまったのが非常に残念です・・・。 あまり複雑な構造は量産には向いていないというのが個人的な感想です。 |