MASTER PIECE
MP-11
「デストロン新破壊大帝 スタースクリーム」
(2012.3.31)
【ビークルモード】
MP-03のコレジャナイスクリームを経て、やっと本当のMPスタースクリームが発売。
ビークルモードはF-14っぽい戦闘機に変形!
MP-03に比べアニメの雰囲気に近い配色になっています。
MP-03ではシール処理だった主翼の模様なども今回はプリントで再現。
サイドから
MP-03と比べるとゴチャゴチャしてますが、特に気になりません。
正面から
さすがにキレイにまとまった上部。
下から。
ビークルモードの各ギミックは健在。
正直なくても困らないですが。
エンジンブロックの展開。
ギミック自体はMP-03と同じですが、ロボットモードの仕様変更に伴い形状が変化。
パイロットフィギュアは今回はホログラムの人。
さすがにもうDr.アーカビルはいらないよなあ・・・。
GIジョーのスカイストライカーと大きさ比較。
スカイストライカーでけえええええええええ!!
ちなみにスカイストライカーは2011年のSDCC(サンディエゴ・コミック・コンベンション)で
スタースクリームカラーにリペイントされて限定販売されました。
F-15じゃなくF-14ですけど^^。
そっちも欲しいですが場所とお金がない・・・・。
【ロボットモード】
背面が多少ゴチャっとしてはいるものの、ちゃんとアニメイメージのスタースクリーム。
当たり前のことなのにそれだけで嬉しいという。
頭部アップ。
MP-03にあったフェイスチェンジギミックはなくなりました。
3方向から。
変形の都合で肩の位置が低めなのがちょっと残念。
ナルビームはMP-03では差し替え式でしたが、
MP-11では当初の設計どおりにアームでの接続式に。
主翼との凸ジョイントが前面にきてしまうのでちょっと見栄えが気になります。
胸部を開くとミサイルが。
劇中では一度しか使用されていないので印象が薄い・・・。
胴体部周りのパーツがちゃんとロックされないので
腕を動かすたびにスライドしてしまいちょっとイライラします・・・。
腕部裏側のネジ穴がちょっと気になるかなあ。
可動は若干制限はあるものの、よく動くほうかと。
ただ脚部はあまり大胆なポーズをとらせられるほどは自由に動かない感じ。
腰も少し動くかな〜ってぐらいで、基本的には動きません。
頭部が新造され胴体部との接続位置が変わり
少し後ろ側になったので個人的に見栄えがよくなったと思います。
さすがにいつものスタンドでは重さ的に厳しい・・・。
今回はMP-03に付属していたスタンドがないのが残念です。
指は親指と人差し指が独立して可動。
後の3本はつながった状態になっています。
指が可動するだけでかなりポーズに幅が広がりますね。
「いやはや、呆れるねえ」といった声が聞こえてきそうです。^^
ホログラムのパイロットを乗せた状態でも変形可能。
ほとんど見えなくなりますけど・・・。
「メガトロンの腰抜けめ!」
MP-01に付属のメガトロン銃が見つからなかったので
TFコレクションのスタースクリーム付属のものを持たせてみた。
かなり無理矢理ですがサイズは結構よさそう。
派手な戦闘ポーズより、こういった嫌味なポーズのほうが似合う^^。
【次のページへ続く】