MASTER PIECE
MP-18
「サイバトロン射撃手 ストリーク」
(2013.10.26)
【パッケージ】


マスターピースシリーズの新展開。
サイズ、価格も抑え目に歴代の戦士達をマスターピース化!
プロールに続いてストリークが登場!

いつもの小型パッケージ。

中身。
武器以外はオプションなしでとてもシンプル。

付属のカード。
座右の銘「嫌いじゃないデストロンなんて会ったことがないな」
いまではMPシリーズぐらいでしかサイバトロン、デストロン名義は聞かなくなっちゃいましたね・・・。
【ビークルモード】


ニッサンフィアレディ 280Z-Tに変形。
光沢のある黒と重厚感のあるシルバーのツートンカラーが素晴らしい。

サイドから。

真正面から。

上から。

付属の武器は一応取り付けることが出来ます。

【ロボットモード】


プロールから頭部と腰部、ビークルのルーフが変更になりました。
単なるリペイントではなく、ちゃんとキャラにあわせた新規パーツを使ってくれるのがいいですね。

頭部アップ。
スタンダードなイケメン顔。

正面から。
ビークルモードでは見えなかった赤いパーツが増えるため
かなり雰囲気が変わりますね。

可動も優秀。
基本的にはプロールと同じ仕様です。

フロント部がテッカテカなので手で触るのに気を使います^^。

やはりこの足首の構造に驚きます。
変形ギミックも兼ねてる可動構造はすごい。


銀色の塗装がキレイで、画像見ると一瞬金属パーツにも見えます。
脚部内側は成型色のままですが、それほど違和感なし。

手持ち武器の「ディスパーサーライフル」
ストリークの肩キャノン「エレクトロボルト」を運用しやすいよう小型化、手持ち装備にしたもの。
肩キャノンと原理が同じ事から、総じて「エレクトロボルト」と呼ばれることもある。
出力を最小にすれば、仲間にインスタント充電を行うことが可能。

造形はプロール付属の武器と同じです。


引き出し式の脚部の変形ギミックを利用して無理矢理膝立て!

旧玩具版の印象が強いのか「こんなんだったけ?」と思いましたが、
そもそもアニメでは基本付けていない状態がデフォでしたね。

両肩の「エレクトロボルト」。
ストリークの両肩に装備された二門のキャノン砲。
標的までの射線間にあるう空気中の粒子を帯電させ、
協力な荷電粒子のビームとして対象に打ち付ける遠距離攻撃兵器である。
出力電圧8万ボルトの一撃で、20km先のコンクリート壁に
深さ3mの大穴を穿(うが)つことが可能。

形状はプロールと同じです。

出来れば肩キャノンにも塗装して欲しかったかな。

Amazon.co.jp先行予約特典の「ミサイルランチャー」
説明書はプロールに付属したものと共通の仕様。

プロール同様に肩キャノンを縮めて上から被せるように装着。

プロール付属のランチャーを使えば両肩に装備可能。
というか最初から2コ付けて欲しかった・・・。

やはり玩具版のイメージが強いのか、この方がしっくりきます。

「MP-17 戦略家 プロール」と比較。

色だけでなく、頭部の形状もちゃんとキャラわけされていますね。

ウチのストリークな人達と

ロボットモードで。
左側からバイナルテック「BT-03 射撃手 ストリ−ク feat.スバル インプレッサWRX」
マスターピース「MP-18 サイバトロン射撃手 ストリーク」
変形!ヘンケイ!「C-10 サイバトロン射撃手 ストリーク」
e-Hobby限定「08 サイバトロン射撃手 ストリーク」
数あるキャラクター的には地味な立ち位置のストリークですが、
こうやってリファインのたびにちゃんとラインナップに入っているのは
同車種で3体出せるという仕様のおかげですかね^^。

以上、マスターピース「MP-18 サイバトロン射撃手 プロール」でした。
新生マスターピースのカーロボットシリーズ。
プロールが出たらやはりこのキャラも出ないわけがない!
出来はすでにプロールで折り紙つき。
さらにストリーク用に一部が新規パーツに変更になったので
色だけでなく、デザイン的にもプロールとの差別化がされています。
各所に薄いビークルモードの質量をロボットモードで
どう膨張させるかという苦労が見て取れます。
若干変形には気を使う箇所もありますが、個人的には
「バイナルテック版」「変形!ヘンケイ!版」より遊びやすく感じました。
この後さらに3兄弟最後のスモークスクリーンも控えていますので、
ぜひ3人揃えて飾って欲しいですね!
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