C-40
総司令官

「メタルスコンボイ」





【ビーストモード】


メタリックが非常に綺麗なビーストモード。
ピカピカすぎて触るのにも気を使います^^。


頭部アップ



脚部は膝部分での可動はなし。


腕部は両形態共通なのでよく動きます。



【ビークルモード】

メタルス初期のものは第三の形態「ビークルモード」を持っています。
メタルスコンボイは脚部裏面のパーツを展開するとボード状のパーツに変形。


サーフィンするゴリラってどういう発想なんだろう・・。
劇中ではこのモードで空を飛んでいました。




【ロボットモード】

ロボットモードに変形!・・・ってあれ?ゴリラのままじゃん、と勘違いしそうなロボットモード。
メタルスではビーストモードが機械的なデザイン、ロボトtモードが有機的デザインという
通常とは逆のコンセプトでデザインされています。

付属の武器は欠品・・・・。



サイドから。
ビークルモードでのボード部分が膝から下の脚部を構成しているのがわかります。



頭部アップ。
口はともかく、鼻が・・・。



胴体はロボットモードでは逆側になるため、手首が回転して変形。


ロボットモードもフゴリラにしか見えませんが、マッチョなデザインがとても力強く
迫力あるポーズが決まります。



可動は肘、膝ともあまり深くは曲がりませんが、腰も可動するので
TFとしては動くほうかと思います。



ロボットモードではビーストモードで主張していたメッキ部分はほとんど目立ちません。


背中についている棍棒状の武器を装備!


太い腕でこの武器で殴られたら相当キクだろうなあ・・・・。


歯軋りした表情と武器が妙にマチしてます。


背中のパーツを前面に展開して「プラズマキャノン」に!
棍棒の持ち手から発射されるという・・・。



正面から。
肩パーツがグリップっぽいパーツになるのがカッコイイ!






以上、ビーストウォーズメタルス「C-30 メタルスコンボイ」でした。

当時、生ビーストが好きだった自分は輸入玩具店でメタルスを見たときガッカリしたのを思えています。
両軍のリーダー玩具もサイズが小さくなり、余計なメッキ処理でピカピカと不自然なビーストモード・・・。

国内では間に「セカンド」と「ネオ」を挟んでの展開となったためか最初のビーストウォーズほどの盛り上がりはありませんでしたが、
なんやかんやでTV放映が始まったら自分はハマってました^^、

変形はそれほど複雑ではありませんが、あえてロボとビーストで有機的、機械的デザインを逆転したり、
無理やりながらビークルモードという第三の形態に出来たりと、非常に意欲的なシリーズだったと思います。

コンボイはこのあとさらにロボトモードのゴリラ化が進んでいきます・・。