C-12 サイバトロン副指令 アパッチ
冷静沈着な重鎮なのだが、マンドリルに変身しはじめてからキレると牙をむく、いささかエキセントリックな面も見せてくれる。
作戦遂行に関して、最近とみに慎重なライオコンボイと、ときとして反発しあう事もある。
全身これ武器の塊で、要塞形態「モード3」の一斉射撃は強力。ヘビメタが好み。
【ビーストモード】
大きなマンドリルに変形。
顔のインパクトが強いマンドリルに青いボディのインパクトがすごい。
マンドリルと言えばドラクエぐらいでしか知りませんでした・・・。
サイドから。
ビーストの後ろ足はパッケージの写真とかではこの向きになってます。
ただマンドリル的にはこの向きでもいいような気がします。
(ビーストウォーズジェネレーションではこの向きになってた・・・)
口は開閉可能で、開くと中にはミサイルを発射口が。
アパッチの感情が頂点に達した時、アパッチはモード3形態に変形するっ!
アタックモードとも呼ばれるアパッチの第三形態。
このモード用にビースト、ロボットモード以外の頭部が現れます。
怒りの一斉射撃「アングリーファイヤー」
【ロボットモード】
変形後もマンドリル感が強いロボットモード。
頭部アップ。
ビーストモードの顔もインパクトありますが、
ロボットモードの顔もモヒカンの怒り面でとても正義側のキャラとは思えない顔つき。
正面から。
わき腹の変形がパズル的な構成で結構複雑です。
可動は動きそうで動かしにくい感じで、肘や膝があまり深く曲がりません。
手首はボールジョイントで可動しますが、ビースト形態での手の向きを優先しているためか
手首は外側にしか動かせません。
なので相撲の張りてみたいなポーズになってしまいます・・・。
立て膝は膝があまり曲がらないのでちょっと厳しいですね。
肩に配置された側は内側が正面を向くので見栄え的にちょっと残念な感じ。
根元から回転できなよかったのになあ。
全体的におっさんくさい雰囲気なので胡坐が似合います。
付属武器の「アパッチ・バズーカ」
背中に収納されています。
背中に収納されたミサイルを取り付けて発射可能。
劇中では使用しておらず、主に胸のランチャーをメインに戦っていました。
以上、ビーストウォーズセカンド「C-12 サイバトロン副指令 アパッチ」でした。
ライオコンボイの友人であり部隊の副指令で基本的には冷静沈着だが怒るとキレるキャラ。
古参の軍人キャラ的な立ち位置ですが、アニメではなんとなく威厳もなく軽いキャラに見えてしまった感じ。
玩具は海外版の「B'BOOM(ビーブーム)」とほぼ同じ仕様。
所謂メガクラスのアイテムなのでかなり大きく。ギミックも豊富です。
変形はビーストモードの手足がそのままロボットモードの手足になりますが
腹部周りの複雑な変形のため、ただ立ち上がるような感じではなくなっています。
可動や構造は今見るとやはり古く感じますが、詰め込まれたギミックや造りのや
パーツの構成などは今見ると贅沢だなあと感じます。