C-13 サイバトロン突撃員 ビッグホーン

突猛進、敵にうしろを向けるのを嫌う。それゆえに敵の思うつぼにはまる時もある。
ただし、自然を愛する優しい一面も持ちあわせている。
赤い花が特に好きで、自分のボディも赤くペイントしている。
尻尾が引き金の「バッファローミサイル」を持つ。
トリガータイミングを仲間にやってもらうと、本人は照準に集中出来るので、命中率が高まる。
足踏みをする癖がある。


【ビーストモード】



バッファローに変形。
とはいえ見た目はバッファローというよりバイソン。
アメリカバイソンをバッファローともいうらしいですが。


サイドから。
大きく盛り上がった背中はやはりバイソンっぽいですね。


尻尾を引っ張ると上部がせりあがり「バッファローミサイル」を発射します。





【ロボットモード】

変形後でもパワフルなイメージのロボットモード。


頭部アップ。
大きく開いた口の中にミサイルが収納されています。
一部のビースト玩具でよくみられる仕様ですが、好き嫌いが分かれるデザインですね。


正面から。


可動はミサイルギミックのため頭部は固定。
腰は回転します。



手は開いた状態の造形になっています。
キャラ的には握りてのほうが力強くてよかったんじゃないかと思います。
というか腕部が全体的に細いかなあ。



立て膝は出来てるのか出来ていないのか、微妙な感じに。





バッファローミサイルのギミックはロボットモードでも使用可能です。
ただし見た目のインパクトがすごい。



ミサイルがないと口は完全な空洞に。
アニメではちゃっと口っぽく描かれていたために、
玩具版に違和感を持ってしまうのはしょうがないですかね。


せっかくなのでエフェクトパーツを付けてみた。



BEASTWARS「BONECRUSHER(ボーンクラッシャー)」と比較。


ロボットモードで。
並べると紅白でお正月っぽくておめでたい。






以上、ビーストウォーズセカンド「C-13 サイバトロン突撃員 ビッグホーン」でした。


ライオコンボイ部隊で1番の巨漢で怪力を誇るキャラ。
ビーストのアニメでよくみられる語尾でキャラ付けする手法が当時は肌に合わず
セカンドはそれがより顕著になり、声優も知らない方ばかりだったのでほとんど見ていませんでした。
なので当時はビッグホーンより海外版のボーンクラッシャーのほうが色的に好みだったのもあり
なんで赤くしちゃったの?という不満が強かったです。
ボーンクラッシャーを購入する前にビッグホーンを買って白く塗ったりしました(^^;

玩具はギミックに特化した構造のため、主に頭部周りにそのしわ寄せがきていますが
個人的にはアニメのイメージがほとんどないので、個人的には気になりませんでした。
むしろこの異形な感じがビーストウォーズらしくて好きでしたね。
変形はガワ変形に近い構造ですが、胸にすっぽりと収まるビースト頭部や
脇下にきれいに収まるビースト前足など、個人的に気に入っている個所が多いです。