C-03
ダイノボット指揮官 グリムロック
発売日 2008/03/13 : 価格 2,980円(税抜)
「オレ!グリムロック!とても強い!」
【パッケージ】
CLASSICS版グリムロックが国内仕様でラインナップ。
【ビーストモード】
ティラノサウルス型のメカ恐竜に変形。
サイドから。
一部メッキ処理がされています。
尻尾は可動箇所が4つもあり、左右に大きく動かすことが出来ます。
クチは開閉可能。
付属の武器を背中に装備。
この装備用のパーツがなんとなくムリヤリな感じがしてあまり好きではありません。
【ロボットモード】
変形後もメッキが目を惹くロボットモード。
頭部アップ。
目は集光ギミックになっています。
正面から。
旧玩具と違ってスリムな印象。
旧玩具とはまったく違った変形パターンですが、ちゃんとグリムロックの雰囲気が出ています。
可動ですが、腕が短いので肘を曲げてもあまり見栄えがよくないのが残念。
腰は胸の下からですが回転します。
ロボットモードで肩パーツのネジ穴が前に向いてしまうのでちょっと気になります。
太ももが短く、そこから先の脚部が長いのでポージングが難しい・・・。
尻尾がそのまま武器になる、テールウィップ(尻尾の鞭)。
4箇所可動するのでグネグネ動きます。
尻尾がそのまま武器というのは、変形ギミック的に少々残念な感じはしますが
武器としてみればボリューム感もあり迫力が増します。
付属武器のエネルギーソード。
ロケットランチャーとしても使用します。
持ち手の位置的に剣としては使いづらいですね・・・。
武器はどちらとも背中に付けておくことが出来ます。
海外版であるCLASSICS「GRIMLOCK(グリムロック)」と比較。
ロボットモードで。
海外版は汚し塗装のような処理がされており、色数も少ないので並べると地味に感じます。
かたや国内版はメッキパーツがうるさすぎてそこだけ気になってしまいます。
以上、変形!ヘンケイ!トランスフォーマー 「C-03 ダイノボット指揮官 グリムロック」でした。
当時は待望のグリムロックのリメイクといことで大いに喜んだのですが、
やはり大きさ的にも物足りなさを感じますし、
デザインを変えてまで変形パターンを大きく旧玩具と変えてくるのは抵抗がありました。
ティラノモードの頭部を脚部にする事で、足がスラッとしてしまい、
ダイノボットの魅力が少し損なわれてる気がしないでもありません・・・。
特に国内版は脚部がメッキ処理されているため目立ってしまいます。
ただ変形ギミック自体はとても凝っているので個人的には嫌いではありません。
なにより当時はグリムロックのリメイク、というだけで採点甘めでしたから(^^:)