TG-13 ディセプティコン情報参謀
サウンドウェーブ

2013年3月23日発売
メーカー希望小売価格(税込) 5,460円



【パッケージ】



FoCシリーズが国内でも「GENERATION」シリーズとして発売!
サウンドウェーブとサウンドブラスターが同日発売という大冒険!



【ビークルモード】


ユナイテッドシリーズ「UN-05 音響工作兵 サウンドウェーブ」と同型のビークルに変形。
兵士扱いから今回はちゃんと参謀に返り咲き。



サイドから
ピンクのラインがとても効果的。


タイヤアップ。
海外版では銀色だったホイール部分は国内版ではガンメタのような色に。
ピンクのラインにも塗装されて見た目はきれいです。



正面から。


付属武器を装備。
人が座れそうな座席のようなものがあります。







【レーザービーク】

今回のサウンドウェーブはディスクに変形する部下達が加わったぞ!!




サウンドウェーブのそばにはいつも彼が。
おなじみのレーザービーク。
ボタンを押すだけの一発変形ギミック。



海外版と比較。
海外版より濃い目の成型色になっています。






【ロボットモード】
何百年もかけ権力の座を手にしたサウンドウェーブはディセプティコン軍にとって不可欠な存在だ。
体内に無数の通信機が装備されており、かすかな敵の信号も傍受することが出来る。
さらに複雑な量子暗号をも解読することが可能で、どんな機密情報も彼には筒抜けだ。
忠実な部下であるレーザービークはスパイ活動を得意とし、その任務を確実に遂行する。
様々な情報を操るサウンドウェーブはメガトロンのもっとも効率的な武器だとも言える。


ヌメっとしたようなギラっとしたような独特な色合い。
ゲーム中のCGっぽい雰囲気がうまく表現されています。
ちなみに塗装ではなく成型色。


頭部アップ。
海外版にはなかったピンクの塗装が追加。


正面から。
海外版とは同じ玩具と思えないぐらい雰囲気が違います。
ゲーム中の雰囲気には近づきましたが、G1情報参謀のイメージからは離れちゃいました。



可動は腰の回転がありませんが、それ以外はよく動きます。



集光ギミック。


海外版含め、この型の全ての固体が顔を回転させるのがなんか固い!


国内版の配色は高級感があっていいですね。
胸部のディセプティコンマークも見やすくなっています。



顔は上方向にはまったく動きません。


付属の武器は手に持たせることも出来ます。


やはりちゃんとした手持ち武器が欲しかったです・・・。


海外版の武器を借りた。


ディスク収納ギミック。
肩のスイッチを押すと胸部が開きます。
背中のパーツを押し込むと、収納されたディスクが飛び出します・・・が、
結構この収納がキツキツでうまく飛び出してきません。
自分は少し内部を削りました。



特にジョイント等はなく乗せているだけです。


今日もオートボットのザル警備をかいくぐり偵察だ!




海外版のFoC「SOUNDWAVE」と比較。


ロボットモードで。
並べるとかなり雰囲気が違うことがわかります。
国内版はのG1ではグレーだった脚部、腕部が黒くなってるので、ちょっと違和感を感じてしまいます。









以上、GENERATIONS「TG-13 ディセプティコン情報参謀 サウンドウェーブ」でした。

独特な色合いの成型色のおかげでCGのような雰囲気を再現。
ただし、みんなの記憶にあるサウンドウェーブとはちょっと違うカラーリングに。
これはこれでカッコイイんですが、問題はそのゲーム自体が国内では販売されていないこと。
ゲームを販売していない国内版のほうがゲーム中のカラーリングに近いという、なんだかーな状態に。
とはいえG1カラーにこだわらなければ、高級感のあるカラーリングで見た目もとてもよいので
サウンドブラスター共々オススメいたします。