ECTOTRON(エクトトロン)
‐ ECTO-1 ‐
(AFTERLIFE Ver.)
【パッケージ】
ゴーストバスターズ、トランスフォーマー、共に35周年を迎えるのを記念したコラボ商品が発売。
ゴーストバスターズ劇中でも活躍するECTO-1(エクトワン)がロボットに変形。
2019年に発売された「ECTO-1(エクトワン)」と区別するため便宜上
今回のECTO-1(エクトワン)は「AFTERLIFE版」としてご紹介いたします。
また今回はコミックが付属しておりそのためかブリスターパッケージになっています。
コミックの内容については割愛。
【ビークルモード】
1959年型キャデラック・アンビュランスの救急車仕様をベースにした
ゴーストバスターズの専用車両「ECTO-1(エクトワン)」に変形。
2021年公開予定の「Ghostbusters: Afterlife」版に寄せたのか
梯子の位置が2019発売版のECTOTRONと逆側に配置されています。
今回は後部にゴーストバスターズのマークがプリントされました。
サイドから。
上と下から。
変形はほぼ見たまんまでシンプルな構造です。
ビークルモードは面影はなくなっていますがCOMBINERWARS「ONSLAUGHT(オンスロート)」の仕様変更。
ルーフ部分のメカパーツを取り外したところ。
ロボットに変形させる際には一度取り外す必要があります。
【ロボットモード】
ちゃんとプロトンパックを背負ったロボットモード。
変形後は元になったONSLAUGHTとの共通パーツが見受けられます。
頭部アップ。
2019年版からデザインが変更になっています。
付属のコミックではゴーグルを上げてツインアイを見せるシーンもあったので
玩具でもゴーグルが動かせるとよかったですね。
正面から。
可動は手首と腰の回転がありません。
手首は変形ギミックをつかえば内側に曲げられます。
肩は腕の付け根からの可動と、肩ブロックごと上に動かせる変形ギミックを使った可動でかなり動かせます。
ただ背中のガワと肩ブロックが干渉するので肩の可動は少し制限が出ます。
足首は横方向の可動はありません。
ビークル上部のメカパーツ部分が変形したプロトンパック(別名:ポジトロン・コライダー)
ロッド部分もちゃんとサイドに取り付けられます。
プロトンパックを取り外した状態。
接続部が緩いのかポーズ付けていると落っことしやすいです。
ゴーストを発見!!
SLIMER(スライマー)とMUNCHER (マンチャー)のフィギュアが付属。
目や口などの部分の塗装が全くないのでディテールがわかりにくいです。
プロトンパックの銃の部分に5mm凸ジョイントの持ち手があり
武器として持たせることができます。
背中からコードが繋がっているので、構える際は位置合わせがちょっと厄介かも。
今回も説明書では左手に持たせた状態で描かれています。
銃の部分につなげるコードの部分は軟質パーツなので接続部分を含めて扱いにくい感じ。
対霊ロッドとも呼ばれる銃身部分はやはり柄の部分を持たせたくなります。
スタースクリーム「おい、お前!やめろ!やめてくれ!」
2019年発売版の「ECTOTRON(エクトトロン)」と。
今回のバージョンでは黄ばんだカラーリングに錆のような塗装など
時間経過によるビークルの劣化を表現したような仕様になっています。
ロボットモードで。
綺麗な白色の2019年版と比べてくすんだ色合いの2021年版。
どちらも気にいっていますが、わざわざ出し直す必要があったのかなあ…と思ってしまいますね。
以上、GHORSTBUSTERS×TRANSFORMERS
「ECTOTRON(エクトトロン) - ECTO-1 -(AFTERLIFE Ver.)」でした。
まさかのECTOTRON再登場。
若干仕様が違うとはいえ、わざわざ出し直すほどのものかなあ、と思っていましたが
本来なら新作映画の公開の合わせての企画だったのかもしれません。
まだアフターライフが公開されていないので本当にこれがアフターライフ版のECTO-1かはっきりしませんが
公開されているトレーラーを見る限りでは梯子の位置などからそのように汲み取れます。
2019年発売版を持っていれば買いなおすほどではないかと思いますが
カラーリングが気に入れば…という感じですかね。
なんにせよ新作映画の公開が待ち遠しいです。
Who you gonna call?