ZETA TOYS
ZA-02 WHIRLBLADE
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【ヘリモード】
旧玩具やアニメとも違うMH-53ペイブロウに似た軍事ヘリに変形。
実写映画でブラックアウトが変形していたものと同型かと思われます。
旧玩具デザインからローターが4枚羽→6枚羽になったのがちょっと違和感。
サイドから。
外側からはほとんどロボットモードのパーツは見えません。
正面から。
なお、開封時には後部のプロペラとローターの羽は取り外された状態になっており
後部プロペラは付属のネジで、羽6枚は付属のピンを使って取り付ける必要があります。
ピンは結構細かい部品なのでなくさないように注意が必要です。
下から。
ガワパーツを展開するような変形ギミックのおかげで下から見てもロボットモードのパーツはほとんど見えません。
付属武器を取り付ける箇所がありませんが、両サイドについてる黒いミサイルは取り外し可能で
ボタンを押すとスプリングギミックで先端部が飛んでいきます。
この手の商品にミサイルギミックはなくてもいいかな・・・。
変形はロボットモードを覆うように配置されたガワを開いて各部に折りたたむような感じです。
感覚的には
「ZA-01 TAKE OFF」と同じ感じ。。
ちょっとガワに頼りすぎな気もします。
【ロボットモード】
全体的にボリューム感のあるロボットモード。
頭部アップ。
目はメタリック塗装。
正面から。
変形するビークルのモチーフが変わってしまったので、背中の羽の処理も変更。
というか実写ブラックアウトの玩具そのまんまの処理です・・・これはこれでいいのかな・・・
ただ回転する部分からプラプラするので押し込むと固定されたりすると嬉しかったなあ。
可動は動かしたい部分はほぼ動きます。
足首も可動するので接地も問題なし。
この足首の可動をロボットモードでの可動が変形ギミックでもちゃんと使うようになってるのはスゴイ。
指は親指を除く四本が根元から独立して可動。
武器の保持は指ではなく手のひらにある突起部分を使った凹ジョイントに差し込むような感じ。
上腕が極端に短く、さらに前腕部にボリュームがあるため肘の可動がかなり動かしにくいです。
というかいまひとつポーズが決めにくい感じ。
スライドしてもうちょっと上腕部が伸びてくれたらなあ。
合体時の腕部形態で使用する可動を使えば画像のように腰を左側に傾けたりできます。
右側には動かせないということは合体時の入れ替えは想定していないようです。
背中の両サイドにあるパーツは向きを変えればキャノンっぽく。
あまり前方向に向けられませんが。
付属武器を装備。
武器自体には特にギミックはありません。
ビークルモードでは特に取り付けられそうな箇所がないので余剰なのかな・・・。
合体時の腕部形態。
手のパーツは付属していなかったのでおそらく胴体となるキャラに付属するのではないかと思われます。
合体用腕部モードでフォートレスと比較。
さらに合体後の大きさが怖くなってきました。
UWブルーティカスのボルターと大きさ比較。
ロボットモードで。
「ZA-01 TAKE OFF」と。
本来ならもっと大きさは違いますが(^^)
ロボットモードで。
少しだけWHIRLBLADEのほうが低いです。
MPメガトロンと並べてみた。
はやく全員並べてみたい
以上、ZETA TOYS「ZA-01 WHIRLBLADE_」でした。
お手ごろな値段にひかれてTAKEOFFにつづきこちらも購入。
自分でねじ止め、ピン止めをやらされるのは予想外でしたがこれは梱包時の問題なのかな。
なんにせよお手軽に遊びたい人には向いてない商品ですね・・・。
変形ギミックはTAKEOFF同様にバンザイして各部のガワを被せていくかんじで
ビークルモードは見栄えが良いですが、ロボットモードは一部ガワパーツが気になる部分もあります。
個人的にはビークルのモチーフが変わっちゃったのが残念です。
まんまブラックアウトな羽の処理も元ネタのキャラとはちょっと違いすぎてあまり好きではありません。
とはいえこの値段、このボリュームで見栄えの良いヘリから
ロボットに変形するロボット玩具としては気に入ってたりします。
次の戦車の人も一応購入予定です。