UN-29 ディセプティコン星間帝王
「アークユニクロン」

2012年2月28日発売
メーカー希望小売価格(税込) 3,780円



【パッケージ】


日本未発売だったタンクユニクロンがまさかの国内発売!
けどこの値段設定はいったい・・・・。



【ビークルモード】


ユニクロンがなぜかSF戦車に変形。
ユナイテッドの設定ではオートボットの宇宙船「アーク」をユニクロンが乗っとったらいいです。
なんかこういろいろ不思議なデザインです。



サイドから


正面から
各所にユニクロンっぽいパーツが配置されています。


サイバープラネットキーのギミックはそのまま健在。
ビークル後部にイグニッション!


裏面には海外版にあったナンバーがそのままプリントされてます。
・・・どうしろと?



ドーム状のパーツが割れて中から機銃(?)が。
星間帝王のわりには地味なギミック・・・。
しかもこのパーツがうまく噛み合わないったらありゃしない。






【ロボットモード】

ユニクロンにしては細身の下半身のロボットモード。
青っぽいグレーに色が変更になり、なんとなく不気味な感じに。


頭部アップ。
・・・ブラジオン?


可動はよく動くほうかと。
腰も回転します。



目はクリアパーツで集光ギミックあり。
首の基部もクリアパーツです。



あまり派手なポーズを付けてもユニクロン的には微妙?。


型のキャノンは上下左右に可動します。


腕部にくっついてるパーツを起こして武器っぽく。


脚部についてる骨のようなパーツは手に持たせて鋏のような武器に。



アークにとりついたということは結構な大きさということですかね。
玩具はデラックスクラスですが・・・。



巨大なユニクロンがこんな武器で突進してきたら・・・。


ロボットモードでもギミックは発動可能。
正直、この武器より肩のキャノン砲のが役に立ちそうです。



個人的には胸部の処理がちょっと微妙。
ここだけラインが直線的なんですよねえ。








頭部のデザインと色合いが妙にマッチして不気味さ満点。










海外版と比較。


ロボットモードで。
左が海外版。
オレンジ色の部分は暗めの色に変更され、腕部、脚部は青っぽいグレーに。
これまでのユニクロンのイメージを残した配色の海外版もいいですが、
全体的に配色が濃くなり、メリハリのついたカラーリングの国内版も面白くていいですね。











以上、「UN-29 アークユニクロン」でした。

まさか今になってこのユニクロンが国内販売されるとは・・・。
しかもオートボットの宇宙船アークを乗っ取ったという設定・・・どうやったらこんなこと思いつくんだろう^^。

胸部のパーツの合いの悪さは残念ですが、それ以外は色変更含めてオススメな出来かと。
ただし最大の問題は価格。
いくらなんでもデラックスクラスだったものをヴォイジャー価格にするのはありえないと思います。
マニア向けの商品展開であったとしても。
アクサロンはデラックスクラスの価格帯なのに、どうして他の3体は・・・・。
あの地味なチップギミックだけでそこまで価格変わるもんでしょうか・・・。
本当にこの点だけが残念です。