UN-31 ディセプティコン破壊大帝
「ビーストメガトロン」

2012年2月28日発売
メーカー希望小売価格(税込) 3,780円



【パッケージ】



今になって10thメガトロンが国内で発売!
・・・ん?ディセプティコン?


【ビーストモード】



メカニックなディテールのティラノサウルスに変形。。


サイドから
これまでのビーストメガトロンに比べると非常にまとまりのよいビーストモード


右足側面にエンブレムがプリント。
オプティマスプライマルはマキシマルマークだったのに
こちらはディセプティコンマーク。
なんでだろ。



口は開閉可能。
舌も造形されていてガバッとクチを開けても見栄えのよい造形になってます。








【ロボットモード】

以前のビーストメガトロンの雰囲気を残しつつ、スタイリッシュにアレンジ。


頭部アップ。
歯ぎしり顔ですが歯のがないので口を開けてるみたい。


正面から。
特徴的な右腕のティラノ頭部、左腕の尻尾はそのまま。



可動も良好。


腰は回転します。


脚部側面のガワは可動にはそれほど影響なし。


どんなポーズを取らせてもティラノ頭部に目がいきますね。


ビーストモードのガワを裏返して、左肩のアーマーにするアイデアが面白いです。


ロボットモードでもディテール多め。


左腕の尻尾は取り外し可能。
中にはちゃんとした腕が造形されています。
ちょっと短めですが。



なんとなくパタリロとか思い出してしまう左腕。


オプティマスプライマルのボードのようなギmックはビーストメガトロンでは尻尾に仕込まれています。


サイバープラネットキーセット!!!
キーはジャングルプラネットキー。



尻尾がパカっと割れて、中からミサイル発射口が。
プライマルとは違い、ギミックが仕込まれたパーツが余剰ではないのがうれしい。


初代ビーストメガトロンはクローのような武器として使っていた尻尾パーツが飛び道具になるとは。


ジョイントを使えば手に持たせるようにして構えることも可能。


これで遠距離戦も安心^^。





海外版と比較。


ロボットモードで。
ロボットモードの部分はあまり変わっていませんが、ビーストモードを構成するパーツ部分の色がかなり濃くなっています。
ちょっとケバすぎるかな〜・・・。




ビーストなメガトロンの方たちと。


ロボットモードで。
左から
ロボットマスターズ「RM-02 ビーストメガトロン」
ビーストウォーズ「D-01 メガトロン」
ユナイテッド「UN-31 ビーストメガトロン」
並べるとやはりユナイテッド版の色合いが強すぎますね。

※RM-02とD-01は部分塗装しています。

今見てもD-01メガトロンの迫力がハンパないです。
テレもちゃ版のコンボイとのセット版買っておけばよかったと後悔・・・。






以上、「UN-31 ビーストメガトロン」でした。

おととしのBOTCONでリカラーの「CINDERSAUR」が出たので、それほど懐かしさはなかったですが
未発売に終わるかと思われたアイテムが無事国内販売されてなによりです。
ただカラーリングがかなりキツめな配色になってしまったので、ビーストメガトロンのイメージと
ちょっと離れしまった感があるのが残念です。
モノ自体は数年前のアイテムとはいえ、とてもよいものだと思うので
未体験の方はこの機会に触ってみることをオススメします。