SS-37「ディセプティコン ハイタワー」
2019/8/31発売
メーカー希望小売価格(税抜) 2,800円


【パッケージ】

実写シリーズのキャラクターを今の技術でリファインしたスタジオシリーズ。
第二作目のトランスフォーマーリベンジからハイタワーが参戦。

【ビークルモード】



クレーン車に変形。
リベンジ名義にはなっているものの劇中には登場していません・・・。
「目撃例は極めて少ない」ってどういうこと。


サイドから
大きなクレーンが目を惹きます。


下から。
石の裏側を見たら虫が張り付いていたような感覚。





【ロボットモード】



人型というより虫っぽいスタイルのロボットモード。


頭部アップ
顔のデザインはとてもかっこいい!
それだけに胴体とのギャップがすごい。


サイドから。
キャタピラパーツが手に見えますが
本当の手はティラノサウルスのように胴体下に小さなものが生えてます。


可動は脚部がアームの可動範囲が広く、もう自由自在。
というか腕がほとんど動かない分、脚部で表情を付けるしかないという。


思い切り開脚するとこんな感じに。


スタスタと歩くように。
こんなのが後を付けてきたら怖い!





胴体部を起こすようにポージングすると結構大きく見えます。


首は根元と、中間部で可動します。
まっすぐ伸ばすと結構長いです。


どんなポーズをとらせても異質な感じになりますが
はまってくるととても楽しくなってくる・・・。


どうしてもポージングが脚部がメインになってきますね・・・。


脚部の可動箇所が多く、折り曲げるか角度や位置でいろいろ遊べてとても楽しい。





高速移動形態(想像)


姿勢を低くするとタンク感出る。


無駄な疾走感。




何かを指摘しているハイタワー。


見慣れないやつが近づいてきて威嚇するハイタワー。


降着ポーズをとってみるハイタワー。
むせる。


上を向いた際に自分のクレーンのアームに顔が挟まって手が届かないハイタワー。


いっそのことクレーンを後部にまわして恐竜っぽくなったハイタワー。


膝を抱えて座っているようにも見えなくはないハイタワー。


体育座りっぽいハイタワー。


座禅に挑戦するハイタワー。


Vサインも余裕なハイタワー。


取り返しのつかない失敗をしてしまったハイタワー。


風大左衛門なハイタワー。


オーバーヘッドキックを決めるハイタワー。


かめはめ波を放つハイタワー。


五所蹂躙絡みことキン肉バスターを仕掛けるハイタワー。





【合体モード】

今後発売予定の他のコンストラクティコン達と合体してデバステーターになります。
ハイタワーは発売済みの「SS-32 ディセプティコン スクラップメタル」
組合わせてデバステーターの左手に変形。




スタジオシリーズ共通の仕様として内箱に劇中で活躍したシーンの背景が印刷されています。
ハイタワーはエジプトのピラミッドが背景になっています。







トランスフォーマーリベンジ「RD-16 デバステーター」のハイタワーと比較。


合体モードで。


「SS-32 ディセプティコン スクラップメタル」と。


無理やり別世界のデバステーターと合体。





以上、STUDIO SERIES 「SS-37 ディセプティコン ハイタワー」でした。


スタジオシリーズ、コンストラクティコンの4体目はハイタワー。
劇中ではデバステーター合体のシーンでビークルモードが一瞬映るぐらいでロボットモードは出ていません。
当時発売されたEZコレクションのハイタワーではすでに今の独特の体形のロボットモードで商品化されていました。
今回のハイタワーも基本的にはEZコレクション版と同様の異形なロボットモードになっています。
普通の人型ではないですが、ボリュームもあって個人的には気に入っています。
脚部の可動範囲が広いので、ポージングはどうしてもそれに頼るしかないのですが
逆に言えばそれだけでかなり遊べるのでとても楽しいです。
できれば腕や首が横方向にも動かせたらよかったかなあ。