TG-29 オートボット攻撃員
サンドストーム

2013年12月27日発売
メーカー希望小売価格(税込) 5,460円


【パッケージ】



スプリンガー(和名:スプラング)のリデコでトリプルチェンジャーのサンドストームが商品化。


【ビークル(垂直離着陸機)モード】



ビークルモードその1は垂直離着陸機。
いやVTOL機表記でよかったのでは・・・。
巨大なローターが特徴的です。


サイドから


正面から
リデコ元のスプリンガーのヘリモードと大きく印象を変えてきてます。


付属の武器装備。








【ビークル(チューンバギー)モード】



ビークルモードその2はチューンバギー。
デューンバギーでなくチューン?


サイドから。
モンスタートラックのようなデカい後輪が目を引きます。
ただ車体も前のめりになっちゃうので個人的にちょっと違和感を感じます。



正面から。


付属の武器はルーフ部分に装備。







【ロボットモード】

【プロフィール】
サンドストームの生きがいは、刺激的な戦闘であって、彼は常に退屈であることを恐れている。
如何なるときにでも危険に立ち向かうことを恐れず、戦闘をためらう事のないその性格は、
それ故に暴走することが多く、不要なピンチに仲間を巻き込むことも多い。
勇猛かつ大胆な性格は、多くの友人を得るのに役立っているが、戦闘のスリルを楽しみたいが故に、
自分の部隊の位置をわざと敵にばらすような行動は控えてもらいたいと仲間達は思っている。



ビークル両形態と同じく、巨大なローターが特徴的なロボットモード。
・・というかキャラ設定がとてもサンドストームとは思えない好戦的なキャラ。
戦いか!やっぱり戦いか!


頭部アップ。


正面から。
背中から飛び出たパーツは下向きに折りたためば目立たなくすることが出来ます。


可動はスプリンガーと同じですが、背中のローターを繋ぐ主翼パーツに肩が干渉します。


集光ギミックはかなり効果的。
頭頂部に集光口があるので普通に立たせてるだけで目が光ってます。


サンドストームらしからぬスラっとしたプロポーション。
例の組間違いはなんとか自分で直しました・・・。


ビークル外装のパーツだけでなく細かい部分もかなり新規パーツが使われています。
ここまで気合の入ったリデコも珍しい。


オレンジ色のパーツは成型色と塗装。


ローター部はいろんな角度に動かせます。


付属の武器を装備。
特に名称は書いてないけど「サンドブラスターガン」って事でいいのかな。


オレンジ一色なのでちょっとチープに見えます。





立て膝はちょっと厳しい・・・。
銃を使って無理矢理それっぽく。


ミサイルはスプリング式ではなく手動式。
砲身をスライドさせると押し出すような感じでミサイルが発射。













「TG-21 航空防衛戦士 オートボット スプリンガー」と比較。
サンドストームもG1ではプロペラ機でしたが、VTOL機に変更することによって
同型でもうまく印象を変えています。


バギーモードはスプリンガーに比べてボリュームUP。


ロボットモードで。
個人的にはサンドストームはもう少し背が低い印象があるので、
脚部をもう少し短く出来てたら最高でした。



海外版GENERATIONの「SANDSTORM(サンドストーム)」と比較。
全体的にオレンジ色の部分が増えています。


バギーモードではサイドウインドゥを隠すパーツと、ルーフ部の色が統一されたのでまとまりがいいです。


ロボットモードで。
国内版はオレンジが多すぎてちょっと目が痛いです。
腰パーツは黒のほうがよかったなあ。
個人的には海外版のほうが好みです。
特に武器が国内版はオレンジ一色というのがあまりにチープすぎ。






以上、GENERATIONS「TG-29 オートボット攻撃員 サンドストーム」でした。

当初はスプリンガーのリデコでサンドストーム?と思いましたが
巨大なローターパーツをうまく使ってスプリンガーと大きく印象を変えることに成功しています。
大量の新規パーツで気合の入ったリデコで、ここまでやってくれるならリデコもありかな?と思わせる一品です。
ただ国内版はG1のイメージに近づけるべくオレンジのパーツを増やしたことにより、
個人的には落ち着かない配色になってしまったのが残念です。
特に武器がオレンジ一色なのが本当に残念・・・。
あとパーツの組間違いもあったりでいろいろ勿体無いアイテムでした。