EX-07 オートボット特殊攻撃員
「アサルトマスター プライムモード」

2012年11月17日発売
メーカー希望小売価格(税込) 6,090円




【STORY】

-次世代への希望-


オートボッ卜の基地に、全てのマスタークラスが召集された。
マリンマスターの情報を元にした、ディセプティコン本拠地への襲撃作戦の為である。
その眼前に披露されたのは…

「それはアサルトマスター…オプティマスプライムの予備ボディじゃないですか」

「その通りだよ、エアマスター。今は魂のないただの抜け殻だ。だが、私が乗り込み、
エネルゴンマトリクスにリンクすることで君たち同様、戦うことができる」


リンクの為の強化服を身に着けながら、
クラウダー少佐は決意の表情を浮かべた。

「この技術は、君たちオートボッ卜と我々人類共同の夢だ。それを悪用させはしないし、
君たちだけに戦わせることはしない。私も共に戦わせて<れないか?」


うなすくオー卜ボット達。代表するかのように
ジェットマスターが答える。

「もちろんですよクラウダー少佐。今は我々の命、あなたに託します」

「ありがとう…さぁオートボット、卜ランスフォーム! 出撃だ!!」


数時間に及ぶ激闘、多<の者が負傷する中、
アサルトマスターは、敵の本拠地と思われる洞窟の中へ。

まるで何かに引き寄せられるように、奥へと進む
アサルトマスター
だが、 生体反応は探知できない。
クラウダーが総統の存在に疑問を持ちかけたその時、頭の中に声が聞こえた。
いや、正確には
アサル卜マスターのボディから…

「礼を言うそクラウダー少佐。いや同胞ダブルクラウダーよ。
スパークを持たないこの体こそ我に相応しい器。
末来を手に入れるのは…この総統スクラッシュだ!」


コントロールが徐々に奪われていく中…
クラウダーは、アサルトマスター体内に装備された瞬間凍結装置を自ら暴走させる。

「総統っていうのはおまえのことか…だがこの計画、貴様の思い通りにはさせん!!」

次世代の行方を占う戦いの結末は果たして…




【パッケージ】



ついにパワーコアコンバイナー(PCC)が国内展開!!

名前の“○○マスター”は称号のようなもので、本来の名前は別にある模様。
“プライムモード”はプライムのようなパワーを持っているということみたいです。





【ドローン】
アサルトマスターを意識した配色になっています。




1:センチネルドローン(SENTINEL DRONE)
大陸弾道弾ミサイルを発射する戦車型ドローン。
腕部に変形する。


EX-01 コンバットマスター付属「モーサードローン」のリカラー。


海外版の「ミサイルキャリア・ドローン」と比較。

色数が増えて少し派手な感じに






2:ガーディアンドローン(GUARDIAN DRONE)
偵察機能で周囲をハッキングできる飛行機型ドローン。
腕部に変形する。


EX-02 ジェットマスター付属「ゾーンドローン」のリカラー。


海外版の「スパイプレーン・ドローン」と比較。
海外版主翼のペイントパターンが好きだったので、国内版でも入れて欲しかったかも。






3:アルファドローン(ALPHA DRONE)
敵のレーダーに映らないヘリ型ドローン。
脚部に変形する。。


EX-02 ジェットマスター付属「マイクロドローン」のリカラー。


海外版の「アタックヘリコプター・ドローン」と比較。
ヘリというより戦闘メカっぽい雰囲気に。






4:ゼータドローン(ZETA DRONE)
電磁パルス団が装備されている車型ドローン。
脚部に変形する。


EX-01 コンバットマスター付属「スペイヤードローン」のリカラー。


海外版の「アサルトビークル・ドローン」と比較。
あまり雰囲気は変わってないですね。




【レースマスター ビークルモード】


アサルトマスター(ASSAULT MASTER)
国防総省がホイルジャックの協力で作った、オプティマスプライムの予備ボディ。
スパークを持たないため、クラウダー少佐が自ら操作する。



サイドから
トラックタイプのビークルに変形。


正面から
ちょっと頭部パーツが見えてます^^。




全員集合!
国内PCCはチームで配色が統一されてるのがいいですね。


海外版の「クランクケース」と比較。

クランクケースも黒をメインとした配色ですが、よりネメシスプライムもしくはスカージっぽい配色に。





【アサルトマスター ロボットモード】

元ネタはe-Hobby限定品の「MP-1B コンボイ ブラックVer.」のようです。
ただしMP-1Bは乗り込んで操縦するのではなく、人間の精神だけを
ボディに移して戦うといった設定でした。




頭部アップ。
う〜ん・・・ラピッドなんですか・・・?



正面から
元ネタにあわせてなので全体的にネメシスプライムもしくはスカージっぽい配色になってますが、
単体ロボ時には金色の胸部が目立つので、また違った雰囲気に。



可動はPCCコアロボの標準的可動。
カカトにPCCジョイントがあるので、うまく使えば立たせるのは楽チン!


人間が乗り込んで操縦するという設定はTFではかなり特殊なタイプですね。
しかも乗り込むのがクラウダーとは・・・。
和製世代直撃っ!!!


海外ではハッファー(和名:ドラッグ)のリペイントアイテムでした。


頭部はシンプルに見えてゴチャっとした造形に。
PCCはなんとなく実写ラインも混ざったような雰囲気があります。











海外版の「クランクケース」と比較。

個人的には単体ロボット状態ではクランクケースのほうが落ち着いた配色なので好みです。







【アサルトマスター プライムモードへ】