TFC-A04 「オートボット ロードバスター」




クラウド世界・時空警察オートボットの戦士ロードバスター。
彼が所属するレッカーズは時空界の秩序を脅かすあらゆる問題へと対処するオートボット内の特殊部隊だ。

過酷な任務のため気性の激しい者が多いレッカーズにおいて、
ロードバスターは真面目な人柄と任務への実直さから仲間内での信頼も厚い。
だが戦いに生きる彼は戦闘以外のことに苦手意識を持つ不器用なところがあり、
時空界の平和のため戦う自分がその平和になじめないのではないかという葛藤を常に抱えている。
だがそれも彼が真面目すぎるゆえであり、本来の彼は優しく穏やかな心を持っているのだ。
誰よりも仲間を大切にする普段の行動がそれを物語っている。

戦闘だけでなく武器の開発や整備にも長けているロードバスターは、
自ら調整した複数の銃器からなる愛用の武装「キャリバーアームズ」を駆使し、
それらを組み合わせることであらゆる局面へ臨機応変に対応することが可能だ。

「SARA」の未知なる力、ディメンションモードを彼がもし得たならば、多くの時空世界と仲間を救う偉大な勇者となるであろう。
そんな彼を平和な世界と仲間達はきっと暖かく迎え入れてくれるに違いない。



【ビークルモード】



軍事用装甲車に変形。
基本的には「LG-04 レッカーズ重装兵 ロードバスター」のリカラーになります。
カラーリングの元ネタはトランスフォーマースーパーリンクの「SC-04 武闘家 ロードバスター」です。
SLロードバスターカラーのLGロードバスター・・・というネタ。


サイドから


正面から
ロボットモードでのカラーリングメインのため、フロント部だけ赤いです。


付属の武器を装備。


武器合体状態。








【ロボットモード】

「LG-04 レッカーズ重装兵 ロードバスター」のカラーリング変更して
「SC-04 武闘家 ロードバスター」のイメージにしたロボットモード。


頭部アップ
頭部の造形そのまま
なんでだ・・・


正面から。
スパーリンクのロードバスターのようなガッシリした体型でもなければ
頭部のまったくデザインが違います。


可動は「LG-04 レッカーズ重装兵 ロードバスター」と同じです。
可動部の問題点等も同じ。


やっぱり腰と脚部にボリュームが欲しい・・・。


とはいえ、カラーリングのおかげでヒロイックな雰囲気に。


「SC-04 武闘家 ロードバスター」は海外ではIRONHIDE(アイアンハイド)名義なので
国内でしかわからないネタですね。


付属の武器類もそのまま。
カラーリングはより重火器っぽくなりました。


各所のジョイントに装備。


武器はそのままということは、カラーリングだけがスーパーリンクなだけで
中身はレッカーズなロードバスターということなのかな。
クラウドの話はよくわかりません。


両手持ちっぽく。
爆発エフェクトが似合うなあ。










トランスフォーマーレジェンズ「LG-04 レッカーズ重装兵 ロードバスター」と比較。


ロボットモードで。
左から
GENERATION「ROADBUSTER(ロードバスター)」
トランスフォーマークラウド「TFC-A04 オートボットロードバスター」
トランスフォーマーレジェンズ「LG-04 レッカーズ重装兵 ロードバスター」と比較。



元ネタのトランスフォーマースーパーリンク「SC-04 武闘家 ロードバスター」と。


ロボットモードで。
スーパーリンク版と並べるとやはり貧弱ぅぅぅ!
顔の両脇に武器があるのは同じですね。



以上、トランスフォーマー クラウド 「TFC-A04 オートボット ロードバスター」でした。

ロードバスターをロードバスターカラーに。
なにを言ってるのか分からねえと思うが(略
正直クラウドシリーズで一番微妙なアイテムでした。
同じ第4章の「TFC-D04 ヘルワープ」もそうですが、元になる玩具の発売に合わせて
その型でなんか限定品作れないかな、という前提でのネタとアイデアなのが見えてしまい
これまでのアイテムに比べていまひとつ魅力が薄いです。
値段もお安くないですし・・・。
個人的にはデザイン的にサウンドウェーブにしてもいけそうな気がするのですが無理だったのかな・・・。
ただ、そういう背景等を考えなければ個人的にはレジェンズ版よりヒロイックなカラーリングで嫌いではありません。